東京大学
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先端科学技術研究センター全景写真

先端学際工学専攻とは

先端学際工学専攻は、先端科学技術研究センター(先端研)に設置されている工学系研究科の一専攻です。先端研は1987年に設置以来、学際性にその特徴があり、情報、生物医化学、環境・エネルギー、材料に関する先端的科学技術理論や応用を核として、社会科学やバリアフリーなど社会システム研究を含む幅広い分野への研究教育に取組み続けてきています。先端学際工学専攻は1992年に博士課程のみの専攻として出発し、博士(工学)および博士(学術)を取得できます。

本専攻では、学際的な環境のもとで、従来の常識的な枠組みにとらわれず、独自の分野を切り拓く志を持った人材を養成しています。企業研究者や技術者はもとより、先端科学技術分野に関する知識を有する経営管理者や政策立案者を目指す社会人に対しても門戸を開いています。

本専攻には学内の諸分野が集まっているため、全学に亘る多様な機会に恵まれています。さらに、ケンブリッジ大学をはじめ、国内外組織と独自の連携活動を行っていることから、先端研所属者ならではの機会を得ることができます。無論のこと、学生それぞれが最適な学生生活を送ることができるように、長期履修制度をはじめ充実した支援制度もあります。

現在、社会は大きな困難をさまざまに抱えています。新しい変革に寄与しようとする志の高い皆様と共に、切磋琢磨し、未来への先端を切り拓くことは私たちの慶びでありまた使命です。

先端研の学際性を受け継ぐ多様な研究分野

社会人も学びやすい環境・カリキュラム

グローバルな研究環境

 

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