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学生生活支援情報

毎日の暮らしや健康、お金のことなど、みなさんの快適なキャンパスライフをサポートするために、さまざまな仕組みや施設が用意されています。その一部をご紹介します。

入学料や授業料の免除

本学の入学許可者(研究生、聴講生は除く)であって、以下のいずれかに該当する人は、入学料や授業料の免除、あるいは徴収猶予の申請をすることができます。

  1. 経済的理由により入学料や授業料の納付が困難であり、かつ学業優秀と認められる人(大学院入学許可者のみ)
  2. 入学前の1年以内、あるいは授業料納付の6カ月以内において、申請者の学資を主として負担している者が死亡し、または申請者もしくは学資負担者が風水害等の災害を受け、入学料の納付が著しく困難であると認められる人
  3. その他、やむを得ない事情があると認められる人。

東京大学「入学料・授業料の免除」別ウィンドウで開く

各種証明書発行・奨学金・保険(学研災等)等

各種証明書発行・奨学金等については、以下のウェブサイトから、それぞれの窓口にお問い合わせください。

通学定期券・保険(学研災等)・証明書発行・奨学金等(工学系研究科総務・学生支援チーム窓口メニュー) 別ウィンドウで開く

日本学生支援機構の奨学金別ウィンドウで開く

民間団体の奨学金別ウィンドウで開く

地方公共団体の奨学金別ウィンドウで開く

東京大学光イノベーション基金奨学金別ウィンドウで開く

東京大学トヨタ・ドワンゴ高度人工知能人材奨学金 別ウィンドウで開く

海外留学等奨学金別ウィンドウで開く

博士後期課程学生支援「グリーントランスフォーメーション(GX)を先導する高度人材育成」(SPRING GX) 別ウィンドウで開く
※SPRING GXプロジェクトについては入試受験前の応募が必要となりますのでご注意ください。

外国人留学生に対する支援

工学系研究科外国人留学生を対象とした宿舎の申請、各種奨学金など、さまざまな支援策を実施しています。

外国人留学生サポート別ウィンドウで開く

東京大学大学院工学系研究科博士課程学生特別リサーチ・アシスタント(SEUT-RA)

東京大学大学院工学系研究科における学術研究の遂行に、優れた大学院生を参画させ、学術研究活動の効果的推進、研究体制の充実及び若手研究者としての研究遂行能力の育成を図ることを目的にしています。

参考:
「リサーチ・アシスタント(SEUT-RA)募集要項」別ウィンドウで開く

それぞれの制度における支給額・要件などは、各サイトをご参照ください。あるいは入学後、先端研企画調整チーム教育研究支援担当までお気軽にお問合せください。

履修年限について

博士課程修了までの標準修業年限は3年ですが、特例で特に成績が優秀であると認められた場合は、予定より早い3年未満で修了できる場合もあります。

また、官公庁や企業などで働いている人や、自ら事業を行っている人など、フルタイムで仕事をしている人、出産や育児、介護を行う必要のある人、そして、障害があるため長期にわたって修学に大きな制限を受けると認められる人などを対象に、長期履修学生制度が設けられています。

長期履修学生制度は申請書類を提出し、審査を経て認められると、博士課程で6年まで在学年限を延長することができます。長期履修学生に係る授業料の額は、「東京大学における検定料、入学料及び授業料等の費用に関する規則」によるものとなります。

詳細は東京大学先端科学技術研究センター企画調整チーム教育研究支援担当までお問い合わせください。

休学・退学・在学期間延長について

休学について

休学は原則、各学期または年度を単位として申請できます。在籍期間中にトータルで3年間申請可能です。休学理由は「経済的理由」「育児・介護」「病気」「留学」のどれかになります。理由別に添付書類が異なります。

申請可能な経済的理由は、申請者自身が授業料を捻出する必要があり、一定期間就業に専念する必要があるなど、休学しないと授業料が納付できない事情が主な理由となりますので、社会人学生で多忙な部署に異動になった、転職して仕事と両立ができなくなったなどは理由とできませんので、ご注意ください。

「経済的理由」の場合は、休学願と別紙で理由書、「育児・介護」の場合は理由書と母子手帳等、裏付けになる書類の写し、「病気」の場合は診断書を添付していただきます。また、復学する際は、復学願の提出が必要です。「病気」で休学した場合は、診断書を添付していただきます。

退学、満期退学について

退学は「退学」と「満期退学(単位取得済退学)」があります。満期退学するためには3年以上在籍していることと退学日までに修了要件を満たす単位を取得している必要があります。

満期退学後3年以内に論文を提出し、学位審査に合格した場合は、「修了」となり課程博士の学位を取得することが可能です。

在学期間延長について

3年の在学期間を超えて2年まで(合わせて5年)在学期間を延長することができます。
手続きは1年単位です。

入学年から3年を超えて在籍するためには、在学期間延長届を提出しなければなりません。
休学から復学する際、在学期間延長になる場合は、復学願と合わせて在学期間延長届も提出していただきます。

上記のいずれの手続きについても、授業料が未納ですと手続きができませんので、ご注意願います。書類の提出期限や詳細な申請方法については、年に2回、7月上旬と1月下旬~2月上旬に別途、メールや専攻学生向け掲示板でお知らせします。

一時海外渡航の手続きについて

海外に一時渡航(調査・見学、学会発表、私事渡航及び一時帰国を含む)する際には、必ず以下の申請用Formへ事前に渡航先、期間等を届け出るようにしてください。具体的な手続きについては下記のとおりですので確認をお願いします。

※ただし休学・留学等の場合、海外渡航期間が2カ月を超える場合等は、まず先に指導教員に相談のうえ、先端研教育研究支援担当ご連絡ください。

申請用フォーム:https://forms.office.com/r/T0fMxMjMSh別ウィンドウで開く

相談関係

学生生活の中で、ときには思いがけない悩みやトラブルに遭遇することもあるかもしれません。あるいは聞きたいことがあるが誰に聞いたらよいかわからない、こんなことをしてみたいがどうやったら良いかわからない、といった疑問も出てくることでしょう。学内にはそんなときに気軽に利用できる相談施設があります。そのような相談施設では、みなさんの相談にお答えできるよう、学内のいろいろな機関と連絡を取り合い、紹介もしています。さらに、ご家族からの相談も受け付けています。もちろん、相談の内容は秘密にされますので、安心して利用することができます。ひとりで悩まず、まずは相談をして下さい。

駒場リサーチキャンパス学生相談室(駒場第2キャンパス) 別ウィンドウで開く(予約不要)

Tel:03-5452-5430(内線からは55430)

駒場学生相談所 別ウィンドウで開く(予約要)

Tel:03-5454-6186
E-mail:WEBの申込フォームから受け付け

なんでも相談コーナー 別ウィンドウで開く(予約不要)

Tel:03-5841-7867/0786(本郷キャンパス)
Tel:03-5841-8825(本郷キャンパス 工学部分室)

その他全学の相談施設等(相談支援研究開発センターのページへ)別ウィンドウで開く(予約不要)

保健センター

健康管理についてのサポートは、東京大学保健センターを利用することができます。保健センターは駒場、本郷、柏地区の各地区にあり、診療や健康相談、応急処置などのサービスは本学構成員であればその所属と関係なく、どの地区でも受けることができます。

健康管理室では健康診断の実施と、その結果に基づく精密検査、健康指導、健康相談、栄養指導など行っており、学生の定期健診は例年4 ~ 6月に実施されます。奨学金の申請や就職などの際に健康診断書が必要となりますが、保健センターで健康診断書発行のサービスを受けられるのは、その年度の定期健診を受診した人だけです。

一般診療室は、駒場地区には内科、精神科、整形外科、歯科、皮膚科が、本郷地区には、内科、精神科、耳鼻咽喉科、歯科があります。受診する前に診療の曜日や時間、予約の要否などを保健センターホームページで確認しておきましょう。

「何科にかかったらいいのか分からない」「病気かどうかも分からない」という方はどの科でも、または健康管理室でも相談に応じます。さらに、診療時間外でも午前9時から午後5時までは、各診療科で緊急時の対応ができるようになっています。

保健センター別ウィンドウで開く(予約不要)

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