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ケンブリッジ大学クレアホール
夏季Visiting Students研修

1209 年に創立された世界最古の大学のひとつであるケンブリッジ大学は、学界を牽引すると同時に、学者による自治コミュニティでもあり、イギリス伝統のカレッジ(学寮)制を特徴としています。クレアホールは、学内に 31 あるカレッジのひとつであり、世界中からさまざまな分野の学者を受け入れ、それぞれの専門をさらに発展させるための学際的な学びの場を提供することを最も重要な基本的価値としています。本プログラムは、2011 年にクレアホールと 先端研との間で締結された夏季Visiting Studentsの取り決めに基づき、先端学際工学専攻の学生がクレアホールを拠点にして、ケンブリッジ大学において各人の知見を深め、ネットワークを築くことを目的としています。

2024年度 募集要項

募集対象者 原則として、東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻の大学院生(本コースは先端学際工学専攻冬学期授業科目「先導人材育成プログラム(II)-先端科学技術英語-」の単位認定対象。履修登録が必要。)
※若手研究者(教員)も募集対象者に含む。
派遣目的 ケンブリッジ大学での起業家養成研修への参加および学術研究交流
滞在先 英国・ケンブリッジ大学 クレアホール(1965年設立のカレッジ)
採択予定者数 2名(学内選考により決定)(過去実績:2016年:2名、2017年:3名、2018年:2名、2019年:1名、2020年と2021年はコロナにより中止、2022年2名、2023年2名採択)
滞在期間 2024年6月下旬から2024年7月下旬まで最長4週間
※具体的な日程はクレアホール側との調整により決定。
費用負担 次の実費は先端研が負担。
渡航費、現地出張交通費、宿泊費、 起業家養成研修受講料
※東京大学旅費規程に定める日当の支給はありません。
研修内容
1週目 6月30⽇より研修開始
(必修)Judge Business School によるIgnite programme ※受講料は先端研負担
2週目以降
(選択)ケンブリッジ大学研究室 学術研修交流 ※研修先は各自交渉
(選択)International Summer Programme 参加 ※受講料は本人負担
要件
  • 交流先と研修の交渉し、渡航前までに研修予定表を提出すること。
  • International Summer Programme 参加希望者の場合、受講料は本人負担。
  • 帰国後、レポート提出および口頭発表による研究活動報告を行う。発表は大学院講義の時間を利用。
    過去の研修報告
  • 英語による議論および発表ができる能力があること。
  • International Summer Programmeの参加希望者は、以下の要件が必要
    次のいずれかの英語能力のスコアを満たしていること。
    (経歴によっては不要。2020年5月以降のスコアが有効)
    IELTS別ウィンドウで開く : Academic / Academic for UKVI 総合スコア6.5以上(各エレメント 6.5以上)
    Cambridge English別ウィンドウで開く : Proficiency Grade C以上
    Cambridge English別ウィンドウで開く: Advanced Grade A 又は B
    TOEFL別ウィンドウで開く : internet-based Test (iBT) 総合スコア92点以上(セクション22点以上)
応募書類
  • 英文履歴書(写真添付)
  • Visiting Students 申請書(指定書式)
  • サマープログラム希望者は、上記の英語能力証明書。
    ※採択された場合は指導教員による英文推薦書が別途必要です。
締切日 2024年3月29⽇(金)正午
審査 経営戦略会議で審査を行い、諾否等は指導教員を通じて連絡する。

問合せ・書類提出先

経営戦略企画室 国際連携担当 international@rcast.u-tokyo.ac.jp

関係書類

リンク

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