東京大学
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カリキュラム

先端学際工学専攻では、先端科学技術分野に関する萌芽的・先導的な基礎研究とその応用研究、さらには、そのような研究そのものに関する研究について教育・研究指導を行っています。

博士課程の修了要件

  • 標準修業年限:3 年 (短縮修了2年、6年まで在学年限を延長できる長期履修学生制度あり)
  • 博士の学位論文審査に合格
  • 20単位以上を修得

特徴ある講義

先端研の学際性を生かしたユニークなプログラムや先導人材育成プログラム等、特徴ある選択科目が用意されています。

具体的には、先端科学技術研究センターの教員の研究する様々な分野における最新のトピックスや第一線の活動に関して講義を行う7つのオムニバス講義と深い専門性を培い博士論文作成のための実験・演習科目を中心に、3年間の課程を修めていただきます。なお、平成22年度より従来の「一般のプログラム」の他に「バリアフリープログラム」と「環境・エネルギープログラム」が加わりました。

バリアフリープログラム

現代社会において、科学技術と社会システムの高度化に伴って生み出される人と社会を取り巻くさまざまなバリアを除くために、障害学、福祉工学、認知行動科学、障害支援技術等を修得することによって、「人と社会」、「技術と思想」を繋ぐ新しい学際的領域で活躍できる人材の育成を目的とします。

先端バリアフリー特別演習(I)and(II):12単位

必修選択科目分:4単位(イノベータコースの場合、6単位)
先端バリアフリー論 / 先導人材育成プログラム(I)and/or(II)

選択科目分 :4単位(イノベータコースの場合、2単位)
障害学特論 / 人間支援工学特論 / 支援情報システム工学特論 / 当事者研究特論

環境・エネルギープログラム

国際的な課題となっている地球環境とエネルギーの問題に対し、気候変動だけに偏ることなく、環境とエネルギーにかかわる技術開発や政治・経済・外交まで包括的にとらえ、本質的な問題解決につながる方法論を冷静な視点から議論できる人材を育成します。科学技術と社会科学の両面を理解し、問題解決に向けてリーダーシップを発揮できる人材を育成することを目標としています。

先端環境・エネルギー 特別実験 and 特別演習:12単位

必修選択科目分:4単位(イノベータコースの場合、6単位)
先端環境・エネルギー論 / 先導人材育成プログラム(I)and/or(II)

選択科目分 :4単位(イノベータコースの場合、2単位)
環境科学I and II / エネルギー科学Iand II / 資源・エネルギー論I

特徴ある選択科目

基礎をもう一度学びたい。専門外の分野を最新の知識でリニューアルしたい。

先端物質デバイス学-基礎と応用-(2単位)/ 先端情報システム学-基礎と応用-(2単位)/ 先端生命学-基礎と応用-(2単位)

最近、注目される分野の研究動向・社会動向を広く学びたい。

先端学際工学特別講義(1単位)/ 環境科学I、II(各1単位)/ エネルギー科学I、II(各1単位)

2021年度 先端学際工学特別講義開講 日程表(PDFファイル)

7つのオムニバス講義(先端各論)

先端研究戦略・社会システム論(2単位)/ 先端物質デバイス論(2単位) / 先端情報システム論(2単位)/ 先端生命論(2単位)/ 先端知的財産権論(2単位) 隔年開講)/ 先端環境・エネルギー論(2単位)/ 先端バリアフリー論(2単位)

先導人材育成プログラム(PPP教育)

先端学際工学専攻では、「リーダーシップをとれる人材(先導人材)」の育成を目指し、これまでの一般的な講義形態のカリキュラムに加え、学生主導型カリキュラム、すなわち学生自身が能動的に講義に参加し「自己教育する力」をつけさせる「先導人材育成プログラムI」及び「同II」を開講しています。

「先導人材育成プログラムI」では、「研究企画書(プロポーザル)」を受講生が自ら書くことで、学生に自己の研究構想を論理立てて文章化する優れた技術と高い独創性・創造性を培ってもらいます。研究企画書は、学生自身が従事している研究トピック、またはその学生が所属している研究室で関連を持つ研究トピックを除外した内容の研究計画を創案し、文章化して提出します。本プログラムは、変則集中型に通年で開講します。

  • 先導人材育成プログラムIフロー
  • 先導人材育成プログラムI「プロポーザル」

「先導人材育成プログラムII」では、受講生に「英語でのプレゼンテーション能力」を培わせます。各受講生は自己研究の関連トピックを英語で説明し、質疑応答からディベートまで全て英語で行います。本プログラムは、冬期に開講します。

この、プロポーザルとプレゼンテーションの能力を培うことで、高いパフォーマンスをあげられる人材の育成を目指します。

本プログラムを、proposal、presentation、performanceの頭文字をとって、PPP教育とよんでいます。

修了までのスケジュール

1~3年次を通じて 講義・ゼミを履修し、必要単位の取得
指導教員と相談の上、研究内容・計画・方法を検討し、研究を行う。研究成果を国内外問わず、広く学術的権威の認められている学術雑誌等に論文として発表する。
3年次
(※10月入学者は括弧内の時期になります)
8月上旬(2月上旬)
3年間で修了する予定者確定
9~10月(3~4月)
予備審査
12月中旬(6月中旬)
博士学位論文等提出締切
1月下旬(7月下旬)
本審査
3月中旬(9月中旬)
修了者決定
3月末(9月末)
学位記授与式
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